
自然素材を活用したこだわりリフォーム
志水木材のここざしリフォームでは、流行りだけで無垢素材を使ったリフォームではなく、材木店としての知識と経験を活かし、機能や性質を理解した木材の活用や自然素材、または自然素材同様の機能を持つ素材等を使った施工に努めています。永く木材を扱って来た材木店だからこそ、様々な木の特性に適った使い方や使用する場所が選択できます。
自然素材を使ったマンションリフォーム
永く住まわれたマンションを自分たちが住みやすい住環境にリフォームしたいとご依頼を請け、鎮静効果の高いヒノキや、体に優しい素材を中心としたマンションリフォーム。
間取りも細かく仕切られた従来の間取りから、部屋全体に自然に風が流れるような仕切りの少ない間取りを採用しました。

マンションの内部を完全にスケルトンにしてから、ヒノキや杉など使った室内にリフォームします。床材は東濃ヒノキのフローリング(生節)を使用し、大黒柱には木曽ヒノキの6寸角を使用、壁にはクロス(壁紙)等は使用せず、壁自体が呼吸を行いホルムアルデヒドやトルエン等の吸着効果あり、珪藻土(ケイソウド)の4~5倍の吸放湿量を誇るエコカラットを使用しました。

室内全体にヒノキから出る香りの効果で安らげる空間づくりを狙いました。




これにより、人体に有害とされるホルムアルデヒドやトルエンを吸着する効果や、珪藻土(ケイソウド)の4~5倍の吸放湿が可能となります。
自然素材を使ったガレージリフォーム
ご主人から今は使わなくなった自宅1階にあるガレージを自分専用の部屋にしたいとご依頼がありました。書斎兼趣味の部屋として利用する目的なので木を使った落ち着ける空間をご希望されていたので和風と洋風を合わせたプランをご提案しました。

木材が持つ鎮静効果を活用し、落ち着ける空間を作る為に天井・腰壁には鎮静効果のある杉の羽目板を使用しました。床にはヒノキの中でも特に香りが強い東濃ヒノキを使用してます。また、元ガレージと言う事で湿度の問題があり、壁の仕上げには調湿作用のある珪藻土を主成分とした壁材を使用してます。

自然素材を使ったウッドデッキリフォーム
古くなったウッドデッキのリフォームです。古いと言っても、まだ4~5年しかたっていないウッドデッキですが、既に木材が腐って傾き始めた床板と目隠し衝立は、見栄えが悪いだけでなく安全面でも問題ありな状況です。

こころざしリフォームがお勧めしたウッドデッキの素材は、杉無垢材のウッドデッキ「木もちe-デッキ」です。この製品の特長は、国産杉材(三重県尾鷲産)に天然の木材防護保持材「ウッドロングエコ」を浸透塗装したウッドデッキ材で、自然素材を主成分とした木材保護塗料を使用してるので、体に優しい特性と硬い塗膜ではなく、杉ならではの柔らかな肌触りが得られます。



東濃ヒノキ (床・柱に使用)
特長は、他のヒノキと比べ、油分が多くツヤが良い点で、仕上がりのツヤにこだわる方からは東濃ヒノキを選ばれる方が多くいらっしゃいます。また、芳香の持続期間が長くヒノキの香りに含まれるフィトンチッドという成分は、鎮静作用を促し自律神経を安定させる効果があると言われています。


漆喰珪藻土(けいそうど)ケイソウくん


リクシル エコカラット
特長は、表面に微細な孔を持つ多孔性セラミックで室内の臭い、湿気、有害物質などを吸着(吸収)します。
また、空気を美しく整えるインテリア壁材としてデザインが豊富な点も魅力です。寝室・居間・キッチンなどコーディネートも自由自在で新築・リフォームにもおすすめの素材です。


木もち e-デッキ
木もちe-デッキの詳しいご紹介はこちら
